- 2012-06-05 (火) 19:42
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私は今年2つの衝撃的な情報に接しました。
ひとつは、長谷川慶太郎氏と三橋貴明氏の対談集「日本と世界はこう激変する」(李白社)のなかで長谷川氏の「中華人民共和国が軍の反乱を契機に内戦状態となり内部崩壊する。それも本年中。きっかけは北朝鮮の3度目の核実験である。」と云う確信満ちた予測でした。その場合、我国のGDPは2%程度減少する。最大のリスクは在留邦人13万人超の命の。
果たして政府や財界団体は、こうしたリスクを折り込んでいるのだろうか?起きてしまったときに「想定外」はもう許されない。是非、一読をお勧めする一書です。
次回は、「地球寒冷化篇」です。
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