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やはり地球は寒冷化に突入か

米国や欧州なども記録的な積雪に見舞われているようです。2月に入り、8日の記録的な大雪が溶けやらぬうちに、また昨日来の記録的な大雪。
19日には又降るらしい。当日は研修の担当日。
受講生達が定刻に集まれるか?
やはり、2つの衝撃のうちの気象編は当たるのではないかな!寒いのは苦手ですが・・・。
そしてもうひとつの衝撃の行方は?

ニコニコタッチセラピーは素晴らしい

弊社のホームページにニコニコタッチセラピー協会がリンクされました。開発者の河野智聖氏は、日本人の心と体に精通した武道家であり整体師です。私も河野氏の書籍は3冊程読ませていただき、さらには私の友人でありビジネスパートナーでもあるニコニコタッチのマスタートレナーの戸田陸男さんを介して武道の極意をご教示頂いたこともありました。東日本大震災の直後に被災地でボランティアとして5、000名以上の被災者の方々の心身を癒したニコニコタッチの本質は、自他に対する愛だと思います。これからの大発展を心から祈念しています。

2つの衝撃(気候変動編)

猛暑の夏が続いています。一日に熱中症で病院へ運ばれる人が1,000名を超える日もあるようです。然しこの地球温暖化も2013年で終わるらしい。通常、太陽の活動周期は11年で反転するが、地球の歴史を調べた結果、太陽磁場のプラスの状態が13年続いたあとには
約70年間のマイナス状態が続き、太陽風に遮られていた銀河宇宙線が地球に大量に降り注ぎ、地球は寒冷化して小氷河期に突入するという。直近では17世紀半ばから18世紀初頭にかけて寒冷期が続き、ヨーロッパではペストや飢饉が続いて大量の人口減少がもたらされた時と同様な状況になるらしい。確かに夏の暑さを苦痛に感じるようになったのは11.2年前頃からです。どうやらCO2
は真犯人ではなかったようです。
さて、この来るべき寒冷化に向かっていかなる備えをするか。「想定外でした」の思考停止状態はは、国家も企業も個人も「死に至る病」であることに、そろそろ日本人も気づいて然るべき時なのでは!

2つの衝撃(中国崩壊篇)

私は今年2つの衝撃的な情報に接しました。
ひとつは、長谷川慶太郎氏と三橋貴明氏の対談集「日本と世界はこう激変する」(李白社)のなかで長谷川氏の「中華人民共和国が軍の反乱を契機に内戦状態となり内部崩壊する。それも本年中。きっかけは北朝鮮の3度目の核実験である。」と云う確信満ちた予測でした。その場合、我国のGDPは2%程度減少する。最大のリスクは在留邦人13万人超の命の。
果たして政府や財界団体は、こうしたリスクを折り込んでいるのだろうか?起きてしまったときに「想定外」はもう許されない。是非、一読をお勧めする一書です。
次回は、「地球寒冷化篇」です。

東日本大震災から1年が過ぎて

死者15854人、行方不明者3155人、負傷者26992人を出し現在も34万人の方々が避難生活を余儀なくされている東日本大震災から早1年が過ぎました。被災された方々への適切な言葉は、未だ見つかりません。震災直後の断水した一ヶ月半の間、片道1キロの瓦礫のなかを特大の焼酎のボトルを両手に何往復も水汲みを続け「水をくむ少年」として国内外の新聞に写真が掲載された気仙沼市の小学5年生松本魁翔君の言葉に感無量となりました。
「前向きにならないとだめだと思った。もうだめだなんて考えないようにした。俺たちの代で鹿折を引っ張って行きます」
被災地が新生東北として、一日も早く新生してくれることを心より祈念致します。

社内価値・市場価値・人間的価値

昨年末からの寒さで野菜の生育が遅れ、野菜が高騰している。
1月11日の産経新聞の「朝の詩」に、大変素晴らしい詩が掲載されていた。埼玉県久喜市に在住の中島唯(15歳)さんの作です。
            値段
卵百五十円 キャベツ八十円 豚肉三百八十円
人間の都合で 値段をつけられた命が スーパーに並んでいる
それらを食べる 私には いくらの価値が ありますか

職業柄、研修のなかで受講生の社内価値や市場価値について考えていただく機会が多い。その際に必ずお断りするのが、その2つの価値は
ビジネスの世界に生きる以上避けて通れないものであるが、それを超えた人間的価値もあるということです。駄目ビジネスマン、必ずしも駄目オヤジにあらずです。それを踏まえた上で、今年も社内価値・市場価値の向上のための「アナタの課題と計画は何か」を問いかけていきたいと思いを新たにしています。

経営の神様の話は素直に聞こう

NHKで10月1日の土曜日から3週連続で「神様の女房」が放映され、久しぶりにTVドラマに魅せられました。松下政経塾の卒業生が総理大臣になったこの時期に、幸之助翁のドラマを組むとはNHKの粋なはからいでしょうか?
我が国は国難の中にあり、世界も混迷を深め流動化しています。このようなときにこそ経営の神様の言葉を傾聴してみようではないか。
「心で不況を作っていないか。不景気も生成発展の一コマ、そう考えればこわがることは何もない」
「かつてない困難からはかつてない革新が生まれ、かつてない革新からはかつてない飛躍が生まれる」
「先見性をもって発想も創造も皆より先にやる。そういうものを持たずしては経営者にはなれない」
経営の神様と賞賛された幸之助翁は、社員に「社員稼業の独立経営者たれ」と自覚を促した。
また、政治とは「国家の経営である」と喝破し、行政の効率化と税金の投資による無税国家論を唱えた。
これは正しく神様の発想そのもの!起業家精神そのものです。

松下政経塾の第一期生の野田総理には、「今こそ増税のチャンス」という財務省的管理者精神ではなく、起業家精神
で頑張っていただきたい。
更に、安全運転第一ではなく、早稲田の荒ぶる魂でことにあたっていただきたい。

「ビーポジティブ! シンクビック!」
やはり、これですね。

なでしこジャパンのポジティブマネジメントとポジティブリーダーシップ

18日に、なでしこジャパンに国民栄誉賞が贈られた。誠に慶ばしい限りです。

チームを率いる佐々木監督も現役時代から困難に打ち勝ってきた方とのこと。佐々木監督が電電関東(現NTT関東)の現役選手として活躍中に妊娠中であった奥さんが脳炎を患い看病のために2年間にわたり選手生活を離れ、その後に復帰して指導者への道を歩み出し、今回の栄光へと至ったそうです。

組織とは「トップその人の影」である。これは組織の大原則です。
この監督ありて、この選手達あり、このチームありです。
3度目の優勝を目指すランキング1位の米国チームと優勝を賭けたPK戦。心臓の鼓動は高鳴り、足が地につかなくなるほどの緊張感に包まれて当然の状況下。「さあ、楽しもう」という笑顔の監督の呼び掛けに、円陣を組むメンバー達は笑っていた。佐々木監督のポジティブなリーダーシップが発揮された、最高の時の時でしょう。

大震災、原発事故、電力不足、極端な円高と大変な国難の中にある今こそ、なでしこジャパンのポジティブな生き方から学ぶものは余りにも多い。
国家もトップその人の影である。
国難の今こそ、国のトップにはポジティブなリーダーシップが求められている。ネガティブなリーダなど不要である。
ましてや、阿呆鳥やペテン師の類のはもうコリゴリだと、心の底から嘆くのは私ばかりではあるまい・・・。

なでしこジャパンを讃える:ポジティブな人財・ポジティブなチーム

 大震災以来、ともすればうつむきがちな日本人に「あきらめるな日本!」と最高の活を入れてくれたのが、なでしこジャパンの女子ワールドカップ大会優勝の快挙でした。

 1981年に女子代表チームが結成されて以来、逆境を跳ね返し続けた姿は、日本女子サッカーの歴史そのものと言えます。
最初は世界の体力と技術の壁、そしてその後の景気低迷による企業チームの撤退・・・。
 日本代表とは言えプロ選手はごく少数で生活は厳しく不安定とのこと。トップクラスでも年俸は300万円程度で、多くの選手がアルバイトをしながら練習を続けてきたという。
 沢選手を筆頭に彼女たちを勝利に導いたものは、サッカーへの限りない愛とワールドカップ優勝という目標の実現、そして自分を支え続けてくれた人たちへの感謝、そして逆境をバネにして前進し続けるポジティブマインド。

 ポジティブな人財が目標に向かって一致団結した時に、最強のチームが結成される典型的な例を学ばせてもらいました。

 次は、オリンピック優勝へ。

 彼女らと共に、我々ビジネスマンも日本の復興と更なる発展に向かって、前進あるのみ!

ポジティブシンキングとは

ポジティブシンキングに批判的な論者の偏見は、ポジティブシンキングとは予想されるリスクや環境等のマイナス要素を一切無視する能天気で猪突猛進型の単細胞型思考法と捉えている人が多いようです。

はっきり言って、それは偏見です。

ポジティブシンキングとは、人生や世の中のプラス面とマイナス面の存在を認知しつつ、その上で直面あるいは予想される苦難やリスクをどのように解釈すれば個人やチームが「成長・成功・発展・繁栄・幸福・・・」へと到れるかという思考法で、それを学問的に探求しているのがポジティブ心理学であると、私は解釈しています。

私は学者ではなく実践者ですが、ポジティブナ人財、ポジティブなチーム、ポジチブなリーダシップなどを、これから論じていきたいと思います。

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