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経営の神様の話は素直に聞こう

NHKで10月1日の土曜日から3週連続で「神様の女房」が放映され、久しぶりにTVドラマに魅せられました。松下政経塾の卒業生が総理大臣になったこの時期に、幸之助翁のドラマを組むとはNHKの粋なはからいでしょうか?
我が国は国難の中にあり、世界も混迷を深め流動化しています。このようなときにこそ経営の神様の言葉を傾聴してみようではないか。
「心で不況を作っていないか。不景気も生成発展の一コマ、そう考えればこわがることは何もない」
「かつてない困難からはかつてない革新が生まれ、かつてない革新からはかつてない飛躍が生まれる」
「先見性をもって発想も創造も皆より先にやる。そういうものを持たずしては経営者にはなれない」
経営の神様と賞賛された幸之助翁は、社員に「社員稼業の独立経営者たれ」と自覚を促した。
また、政治とは「国家の経営である」と喝破し、行政の効率化と税金の投資による無税国家論を唱えた。
これは正しく神様の発想そのもの!起業家精神そのものです。

松下政経塾の第一期生の野田総理には、「今こそ増税のチャンス」という財務省的管理者精神ではなく、起業家精神
で頑張っていただきたい。
更に、安全運転第一ではなく、早稲田の荒ぶる魂でことにあたっていただきたい。

「ビーポジティブ! シンクビック!」
やはり、これですね。

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