- 2012-01-16 (月) 20:11
- ブログ
昨年末からの寒さで野菜の生育が遅れ、野菜が高騰している。
1月11日の産経新聞の「朝の詩」に、大変素晴らしい詩が掲載されていた。埼玉県久喜市に在住の中島唯(15歳)さんの作です。
値段
卵百五十円 キャベツ八十円 豚肉三百八十円
人間の都合で 値段をつけられた命が スーパーに並んでいる
それらを食べる 私には いくらの価値が ありますか
職業柄、研修のなかで受講生の社内価値や市場価値について考えていただく機会が多い。その際に必ずお断りするのが、その2つの価値は
ビジネスの世界に生きる以上避けて通れないものであるが、それを超えた人間的価値もあるということです。駄目ビジネスマン、必ずしも駄目オヤジにあらずです。それを踏まえた上で、今年も社内価値・市場価値の向上のための「アナタの課題と計画は何か」を問いかけていきたいと思いを新たにしています。
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